「京急電鉄カレー」が登場! “京急の車両”と”沿線の三浦半島の名産品”を組み合わせた 嬉しいレトルトカレー商品

首都圏の大手私鉄「京急電鉄」の”人気車両 × 沿線の名産品 “ から発想された2種類のレトルトカレー「京急電鉄カレー」(京急カレー)が発売され、7月上旬より発送になります。

「京急電鉄カレー」2種類

京急電鉄とその沿線の魅力

京浜急行電鉄(京急電鉄/京急)といえば、東京都港区にある泉岳寺から、川崎・横浜などの大都市を通り神奈川県の三浦半島の各地までを結ぶ路線など、5つの路線で営業を行う首都圏の大手私鉄です。
羽田空港から、東京各地や横浜方面へ移動するための列車として、京急を利用されたことのある方も多いかと思います。

京急沿線の中で南側にあたる地域である「三浦半島」は、海・川・山がそろう自然が豊かな場所で、首都圏からの多くの人が海水浴やマリンスポーツ、潮干狩り、くだもの狩りなどで訪れる地域でもあります。

まわりを海に囲まれ様々な一年を通じて様々な海産物が有名ですが、漁村の風情が残る三崎の「三崎まぐろ」や沿線のアサリなどは特に有名です。また、三浦半島の大半はその温暖な気候のを生かした畑作地帯となっており、様々な野菜の産地としても知られています。

三浦海岸
海に囲まれ、農業が盛んな「三浦半島」

今回は「京急電鉄の名車両」と、沿線の三浦半島の名産物となる「シーフード」と「とうもろこし」を使用した、2種類の「京急電鉄カレー」を鉄道チャンネルが開発し、オリジナルカレーとして発売されます。

種類豊富な具材や、多彩な味付けの”グルメ”レトルトカレーが人気に

日本ではカレーは、お子さんから高齢者まで、幅広い年齢層に人気の食べ物です。
そんなカレーを手軽に食することができる「レトルトカレー」ですが、製造技術の進歩などもあり、最近では様々な具材を使用した豊富な味の商品が続々と登場し、高価格帯の商品を含め、多くの人が買い求める人気の食品となっています。

多くの日本人が好きなカレーを手軽に楽しめる「レトルトカレー」が人気に

今回の商品は、そんな日本人の国民食ともいえる「レトルトカレー」に、”鉄道車両”や”沿線の名産品”とを掛け合わせて企画された商品の第1弾で、試作を何度も繰り返した後にたどり着いた「美味しい”グルメ”カレー」として登場します。
京急沿線に思いをはせるお土産としても、鉄道や京急沿線のが好きな方へのプレゼントとしても喜ばれる商品です。

マグロとアサリの旨味たっぷりのシーフードカレー・京急2100形カ

1つ目「京急2100形」は、三浦半島の代表的な海産物である、マグロとアサリを使った中辛「シーフードカレー」になります。

京急2100形は、京急のフラッグシップ車両と位置づけられ、1998年に2000形の後継車として登場した2扉オールクロスシート車両で、扉間のクロスシートは京急では初めての転換シートです。全出入口扉上部には車内案内表示器を採用し、連結間外幌を採用するなど、バリアフリー対策にも配慮しており、主にウィング号、快特に使用しています。

京急2100形

このシーフードカレーには、多くのアサリが使用されており、食べた瞬間から口の中に海の香りが広がるのを感じることができる、特別感のあるレトルトカレーに仕上がっています。三浦半島観光に欠かせないほど有名なマグロに関しても、シーフードカレーのアクセントとしてしっかり味を引き締めるのに役立っています。(カレーの具材に使用されているアサリやマグロは、三浦半島産のものではありませんので、ご了承ください。)

アサリとマグロが入った「シーフードカレー」

このアサリとマグロの入ったシーフードカレーは、大人の方が味わって食べられるように、中辛の味付けとなっています。

京急1000形イエローハッピートレインカレー・とうもろこしたっぷりのコーンカレー

2つ目、「京急イエローハッピートレイン」のものは、黄色いコーンカレーとして登場しました。
「京急1000形イエローハッピートレイン」は、赤い車両が中心の京急電鉄において、たった1編成しかない車体が黄色い車両で、2014年5月から運行されている、京急電鉄の中でも特別な車両です。赤い電車の中においては非常に目立つ、珍しい黄色の車両は、「しあわせの黄色い電車」と呼ばれ、見た人はハッピーになれるということから、人気を集めています。

京急1000形イエローハッピートレイン

そんな京急1000形イエローハッピートレインカレーは、黄色い車体に合わせて昔ながらの黄色いカレーソースと合わせて、三浦半島で生産される農作物のひとつ、とうもろこしをたっぷりと入れた「コーンカレー」として商品が開発されました。たくさん入ったとうもろこしの甘みを感じながら、お子様でもおいしく食べられるように、甘口のコーンカレーとして仕上げられています。

甘いとうもろこしがたっぷり入った「コーンカレー」

歴代車両のラゲッジタグを封入!初回製造分を限定販売!

レトルトカレーを購入した方への特典として、パッケージ内に「京急電鉄名車両のラゲッジタグ」が各1種類封入されています。
旅に出かける際などに、手荷物に付けて、ご自分のものだと見分けるためにご使用ください。12車両分(表裏ですので全6種類)のラゲッジタグがあります。

京急電鉄の名車両のラゲッジタグが封入されています

Webなどで販売受付を開始!

この「京急電鉄カレー」ですが、下記の特設ページや、東京にある書泉グランデや書泉ブックタワーなどでお求めいただけます。

■「京急電鉄カレー」商品概要 ■
1, 京急2100形 マグロ&アサリのコク旨シーフードカレー
2, 京急1000形イエローハッピートレイン とうもろこしたっぷりのコーンカレー

(以下、2商品 共通)
・希望小売価格: 各商品ともに650円(消費税8%込み)/ 2つで 1,300円
・京急電鉄名車両のラゲッジタグ1種類をランダムで封入(全6種・12車両分あり)
・内容量:1人前180g
・販売者:鉄道チャンネル・エキスプレス
・2024年7月初旬発送開始(予定)

【販売場所】
京急電鉄レトルトカレー特設ページ: https://tetsudo-ch.com/curry/
書泉グランデ(神田神保町)、書泉ブックタワー(秋葉原)、他

※ 使用食材は、三浦半島産ではありません。
※「京急電鉄商品化許諾済」商品です。

鉄道と沿線の名物を、日本人が大好きなカレーとして商品化をした「鉄道レトルトカレー」の第1弾の取り組みになります。
是非この機会に、お求めください。

(鉄道チャンネル)

【京急電鉄レトルトカレー 特設ページ】: https://tetsudo-ch.com/curry/

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