お腹チラリ、黒髪なびく韓国アイドル美女が豪快始球式 視聴率1%から爆上げ「歴史的場面だ」

韓国プロ野球の始球式に登場した「aespa」のカリナ(画像は韓国野球委員会公式YouTubeのスクリーンショットより)

多国籍4人組アイドル「aespa」のカリナ、始球式の瞬間に視聴率爆上げ

韓国プロ野球で、4人組女性アイドルグループ「aespa」のカリナが行った始球式に「歴史的な場面」との指摘が上がっている。カリナは9日、釜山で行われたロッテ―SSG戦の試合前に登場。お腹もチラリと見えるユニホーム姿に、客席から無数のスマートホンが向けられた。韓国誌「週刊朝鮮」は、この瞬間の視聴率が試合中平均のおよそ13倍に達したと紹介。人気ぶりに驚いている。

華やかな始球式に注目が集まるのは万国共通なのかもしれない。カリナは黒いロングヘアをなびかせグラウンドに登場。丈が短いロッテのユニホーム姿でお腹もチラリと見え、抜群のスタイルだった。

観客は揃ってスマートフォンを向け、選手もベンチから乗り出す異様な状況。正規のマウンドの少し前でボールを渡されたカリナは左脚を上げながら振りかぶり、右腕から勢いのあるボールを左打者の内角へ投げ込んだ。ノーバウンドで捕手のミットに収まり、放送席も「ストライクじゃないですか!」と伝えた。

「週刊朝鮮」は、「Z世代のスポーツになったプロ野球」という記事の中で「釜山・サジク球場のマウンドにカリナが登場した6月9日は、韓国プロ野球の歴史的な場面として記憶されるに値する。現在、韓国でももっとも影響力があるアイドルと最高の人気スポーツが出会ったこの日、球場は巨大なアイドル講演会場であり、ホットプレイスだった」と、カリナの登場で注目度が跳ね上がったと指摘。

さらに「時折雨粒も落ちる天気と、ダブルヘッダー2試合目という悪条件の中でも2万2758席が完売。カリナがロッテのユニホームを着て始球式を行った瞬間、中継放送の視聴率は15.5%(試合中の平均1.2%)まで跳ね上がった」と、始球式の視聴率が試合そのものの約13倍に達したと紹介している。

THE ANSWER編集部

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