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「バレーボール男子・ネーションズリーグ、日本3-0アメリカ」(23日、マニラ)
1次リーグ第3週が行われ、世界ランキング3位の日本は、同5位・アメリカと対戦。3-0のストレートで撃破した。
石川、西田、関田ら主力組は出場せず、宮浦、小野寺、大塚らがスタメンに名を連ねた。第1セットは終盤に甲斐のスパイク、宮浦のサービスエースなどでリードを広げ、25-20で先取。第2セットはラリーのブロック、宮浦のサービスエース、富田のスパイクなどで逆転し、25ー23で奪った。
第3セットも中盤まで競り合う展開となったが、終盤に宮浦のスパイクなどでリード。22、23、24点目を宮浦の3連続サービスエースで奪い、25-19で勝利をつかんだ。
ともにフルメンバーではなかったが、アメリカに勝利するのは8年ぶりとなった。
16得点の甲斐は「最初から思い切りでき、勝つことができて嬉しく思います。打点を落とさないことを意識して思い切り打つことができました」と笑みを浮かべた。