土佐犬が大好きな白猫 お誘いダンス中の「目」に思わず笑ってしまう…!

「きつねダンス」にも似てる気が…でもこの「目」は反則級(笑)

大好きな土佐犬さんの横で「ダンス」する猫ちゃんがXで注目を集めています。投稿したのは、Xユーザーの「@6464prpr」さん。

当ポストには2024年6月14日時点で3000件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。

また記事中では、犬猫の不妊・去勢手術の実施率とその実施費用についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

「踊る猫」の顔を拡大すると見える、視線の先

「踊るネコリアン。オドリアン。拡大すると、犬を見つめながら踊っているのが分かる。」

そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真でした。

Xで大きな話題となっているのは、土佐犬の女の子「アギト」ちゃんと、白猫の男の子「ソウ」くん。ソウくんは大好きなアギトちゃんの隣に寝そべって、モフモフボディを駆使した「ダンス」を披露しているようです。

うつ伏せになりマイペースにくつろぐアギトちゃん。足先をピシッと伸ばして一生懸命に踊るソウくんの「お顔」を見てみると……?

しっかりアギトちゃんを見ていた!「姉ちゃん見て見て」の声

【写真2枚目/全3枚】この視線がすごい!

ヘソ天で踊るソウくんの表情を拡大すると、目を細めて口角を上げているのがわかります。まるで「ニッコリ」しているかのような面持ち。

そして「目線」をよく見ると、横目でアギトちゃんを見ていることがわかります……!「見て見て」~なんてセリフが聞こえてきそうです!

ソウくんのかわいいアピール姿には沢山の反響がありました。「一緒に踊ろとお誘いしてる」「かまちょなソウくん」「目がヤバいことになってる(笑)」といった感想が続出。

ほかにも「猫『姉ちゃん見て見て!俺こんな事してるんだよ~』」「姉さんへの溢れる愛が隠せない……!?」「アギトちゃんにアピールしてるのね」など、ソウくんの愛にホッコリした人からのコメントも集まっています。

踊るネコリアン。
オドリアン。

拡大すると、犬を見つめながら踊っているのが分かる。 pic.twitter.com/9DIqymed7X

— ジョーは犬&猫と共に古民家で暮らしている (@6464prpr) June 11, 2024

ペットの不妊・去勢手術の実施率は?どのくらいの費用がかかる

ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます(投稿された内容については、この後にも続きますよ)。

ペットを飼ったばかりの人や、これから飼いたいと思っている人にとって、重要な関心事項が「不妊・去勢手術」という人もいるかと思います。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、犬猫の不妊・去勢手術の実施状況についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。

猫8割、犬半数以上が不妊・去勢手術を受けている

【猫飼育者】現在飼育しているペットの不妊・去勢手術の有無

集計ベース:現在犬猫各飼育者 アンケート人数782
※猫の場合:、野良猫・地域猫給餌あり含む

  • 不妊・去勢の手術を受けている :78.8%
  • わからない:7.5%
  • 手術を受けていない:13.7%

【犬飼育者】現在飼育しているペットの不妊・去勢手術の有無

集計ベース:現在犬猫各飼育者 アンケート人数1041

  • 不妊・去勢の手術を受けている :55.3%
  • わからない:4.8%
  • 手術を受けていない:39.9%

調査の結果、猫では約8割、犬では約半数以上の飼い主が、不妊・去勢手術を行っていることがわかりました。

不妊・去勢手術の費用は犬と猫で5000円の差

続いて、不妊・去勢手術の全国平均額を見ていきましょう。

日本獣医師会が2021年に実施した調査「家庭飼育動物(犬・猫)の診療料金実態調査結果(令和3年度)」によると、不妊手術診療料⾦中央値は以下のような結果になりました。

  • <不妊手術> 猫去勢:1万2500円(中央値)
  • <不妊手術> 犬去勢:1万7500円(中央値)

個体差や地域差もありますが、全国平均の中央値で比較すると、猫の手術費用は1万台前半、犬の手術費用は1万円台後半となりました。

不妊・去勢手術は、飼い主が責任をもって考えよう

犬や猫に、子供を産ませるつもりがない場合、また、もし生まれてきても、その小さな命に責任が持てない場合は、飼い主が不妊・去勢手術をすることが大切です。

また、子供が生まれたものの、もし飼うことができない場合は、新しい飼い主さんを見つけるなど、最後までその命に責任をもちましょう。

命ある動物の一生について、その面倒をみる覚悟が必要ですね。

仲良く山暮らしをしている「アギト」ちゃんと「ソウ」くん

【写真3枚目/全3枚】光るおひげがかわいい!

さて、投稿のご紹介に戻ります。

最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。

――普段はどのような子ですか?

私が帰宅すると音に気付いて、2匹揃って玄関前で待っています。

普段、犬はほとんどの時間ベッドの上にいて、猫は家中をパトロールしています。

――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?

犬の通り道を猫が仰向けの姿勢で遮って、邪魔している事があります。

――自慢のポイントは何ですか?

犬はモチモチとした感触、猫は三色団子と同じ配色の毛色・肉球・瞳です。

――その他、記事の読者の方にアピールしたいポイントはございますか?

甘えん坊な点だけが同じで、何もかもが正反対の凸凹コンビですが、仲良くまったりのんびり山暮らしをしております。

以上、SNSで話題のワンちゃんでした。

参考資料

  • @6464prpr
  • 一般社団法人ペットフード協会「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」
  • 公益社団法人 日本獣医師会「小動物診療料金」

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