北海道に現れた「奇跡の49歳」 身長174cm、スラリ脚線美に騒然「キツネの耳も超可愛い!」台湾メディア熱視線

日本ハム―楽天戦で始球式を行ったリン・チーリン【 写真:産経新聞社】

「レッドクリフ」ヒロイン役・林志玲が日本ハム―楽天戦に登場

プロ野球・日本ハム―楽天戦(エスコンフィールド)に登場した台湾出身の人気女優の始球式が地元・台湾でも話題になっている。台湾メディアは「彼女のパフォーマンスは満場の喝采を受け、日本のメディアからも絶賛された」などと伝えた。

熱視線は海の向こうからも注がれた。22日、エスコンフィールドのマウンドに降り立ったのは大ヒット映画「レッドクリフ」でヒロイン役を演じた林志玲(リン・チーリン)。日本のドラマ「月の恋人=Moon Lovers~」に出演し、EXILEのAKIRAの妻としても知られる大人気女優は、背番号070の日本ハムのユニホームをまとい、穴あきデニムにポニーテールを揺らして174センチの長身で右腕を振った。投球はゴロで捕手のミットに届く形となったが、球場の拍手にチャーミングに応えた。

開催中の球団企画「ファイターズかわいいシリーズ」の一環で実現。林志玲はモデル・女優の活動に留まらず「リン・チーリン財団」を設立し、困難な状況にある子どもたちに対し、教育・医療・スポーツなど多岐にわたり支援するなど、慈善事業も人生の使命として活動している。

49歳とは思えぬ溌剌とした始球式に日本のファンからは「変わらず美しすぎて とても実年齢に見えません」「凄い美人さんですね」「スタイルが異常現象だ」などの声が寄せられたが、この人気ぶりを台湾メディアも伝えている。台湾メディア「聯合ニュースネット 聯合報」は「キツネの耳をつけて超可愛い! 林志玲が北海道で始球式、『奇跡の49歳』と報道される」との見出しで伝えた。

「日本ハムのユニホームを身につけ、脚線美を際立たせるタイトなジーンズで登場した林志玲は日本語と英語で球場を訪れた観衆にあいさつした。投げた球はゴロとなったが、キャッチャーがうまくキャッチすると観客からはどっと歓声が上がった」と紹介した。

記事によると、林志玲は1か月前からトレーニングに励み、この日に挑んだという。日本メディアに数多く報道されたことも紹介。「ゴロになって、林志玲は残念がったが、彼女のパフォーマンスは満場の喝采を受け、日本のメディアからも絶賛された」と伝えていた。

THE ANSWER編集部

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