星野陸也は10位、今季4度目のトップ10 G・ミグリオッツィがプレーオフ制しV

ミグリオッツィがツアー4勝目(撮影:GettyImages)

<KLMオープン 最終日◇23日◇ザ・インターナショナル(オランダ)◇6914ヤード・パー71>

DPワールド(欧州)ツアーはオランダ戦が終了した。ジョー・ディーン(イングランド)、グイド・ミグリオッツィ(イタリア)、マルクス・カインハルト(スウェーデン)がトータル11アンダーで並びプレーオフへ。2ホール目をバーディとしたミグリオッツィが2人を振り切ってツアー4勝目を決めた。

日本勢で唯一決勝ラウンドに進出していた星野陸也は4バーディ・2ボギーの「69」をマークしトータル7アンダーでフィニッシュ。今季4度目のトップ10となる10位タイで大会を終えた。

2番でボギーが先行したが続く2番でバーディを奪取。8番もバーディとし後半に入ると、最終18番でもバーディとした。

トータル10アンダーの4位タイにアンドレア・パバン(イタリア)とラスムス・ホイガード(デンマーク)が入った。

なお、ミグリオッツィとディーンが上位の資格で来月の「全英オープン」出場権を獲得した。

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