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現地6月23日、男子バレーボールのネーションズリーグ予選ラウンド第3週フィリピン大会の最終戦が行なわれ、世界ランク4位の日本代表はアメリカ代表(同5位)にセットカウント3-0(25-20、25-23、25-19)のストレート勝利を収めた。
日本のスタメンは、宮浦健人、大塚達宣、甲斐優斗、小野寺太志、エバデダン ラリー、深津旭弘、小川智大。前日のフランス戦で33得点の石川祐希をはじめ、西田有志を温存。オランダ戦、フランス戦でベンチ外となった高橋藍は、引き続き欠場した。
アメリカ戦では宮浦がチームトップの18得点を決め、大学生の甲斐も16得点。小野寺とラリーがそれぞれ8得点と奮闘し、アメリカをストレートで下した。日本の快勝にSNSは大いに盛り上がった。
「石川、高橋藍、西田がいなくても強い!」「未来は明るい」「十分強い」「宮浦のサーブが凄かった」「日本の選手層、厚すぎないか?」「甲斐は日本の未来」「主力が控えだったけど、凄かった」「宮浦劇場!」「アメリカにストレートで勝った!」「きょうの試合も面白かった」
大会通算成績を9勝3敗とした日本は、日本時間28日からポーランドで開催されるファイナルラウンド(開催国+上位7位以内)に挑む。
構成●THE DIGEST編集部