住宅業界で製造トラブルが起こる前に

住宅業界で第三者品質監査サービスなどを展開するNEXT STAGEは、業界初となる、木造住宅の「製造力」を競う「Japan Housing Quality Award 2023」を開催した。住宅事業者の工法に応じた建物評価項目、評価基準に沿って、全10回の現場監査を「法令適合」、「性能適合」、「評価タイミング」、「不備範囲」、「不備改善」の5つの評価軸で行う。評価項目は、法令、各種共通仕様書、メーカー推奨基準などを含む約250項目。適合・不適合・施工前・未確認での判定を基本とし、指摘箇所の是正や施工推進における段取り精度などを総合的に判定する。住宅の製造品質に自信のある住宅会社が参加、第1回の受賞者が表彰された。


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