ヘルスバレーで交流 亀山で大会、8チーム熱戦 三重

【熱戦を繰り広げる両チーム=亀山市野村2丁目の市西野公園体育館で】

 【亀山】三重県の亀山市スポーツ推進グループは22日、同市野村2丁目の市西野公園体育館で、「第8回ニュースポーツ・ヘルスバレーボール大会」を開催した。

 市職員や野村まちづくり協議会員、スポーツ推進委員のほか、ママ友有志ら計8チーム総勢約60人が熱戦を繰り広げながら、交流を楽しんだ。

 ヘルスバレーボールは、千葉県流山市が発祥の地。長径90センチ、短径50センチの楕円形の柔らかい専用ボールを使用し、手と足を使い、相手コートにボールを返す、ニュースポーツ。

 8チームは4コートに分かれ、1試合10分で2セットを専用ボールとビーチボールを使って2試合対戦した。小学3年の早川千奈心さん(8つ)は「初めてヘルスバレーボールをした。楕円形のボールが面白くて楽しかった」と話していた。

 市担当職員は「平成31年度から始めたヘルスバレーボールも、回を重ねるたびに参加チームを増えて、市民らに親しまれるようになった」と試合を見守っていた。

© 株式会社伊勢新聞社