山本耕史、妻・堀北真希さんとの“交際0日婚“の真相にネット仰天「すごすぎる」「面白すぎ」

山本耕史【写真:ENCOUNT編集部】

山本は決め手について「初めて自分が合わせたいと思った」と告白

俳優の山本耕史が22日に放送されたTBS系『人生最高レストラン』(土曜午後11時30分)に出演し、妻で2017年に芸能界を引退した堀北真希さんとの“交際0日婚”のなれ初めを語った。

堀北さんが主演したフジテレビ系連続ドラマ『アタシんちの男子』(09年)で初共演した2人。山本は同ドラマの打ち上げで、堀北さんに電話番号を聞いたが「掛けたら事務所だった」とまさかの出来事を苦笑いで振り返った。

それから6年たった15年に舞台『嵐が丘』で恋人役として再共演。当時の堀北さんは「スタンバイ中は本を読んでる子」だったとのこと。しかし、「後から聞いたらそれは全部フェイクで話しかけられると嫌だから」と説明した。山本は「楽しんでると誤解してた」と、当時も積極的に話しかけていたようで、結婚後には「本当に嫌だった」と告げられたようだ。

段階を踏んで、「よければお付き合いしてよ」と交際を申し込むも、「本当にないです」と玉砕したようで、「これは本当にダメだなと感じ取ったときにもういいやと思って『じゃあ結婚しよう』ってちょっと冗談半分で言ったんです」と“プロポーズ”をしたという。すると、堀北さんは上を見ながら、「ん? 結婚? 結婚かぁ」といった形で考え込んだという。「付き合うのは絶対嫌なのに結婚だったら想像できるの?」と、山本が聞くと「結婚だったら想像できるかも」との答えが返ってきたとのこと。ここから結婚へ向けて動き始めたという。

その後、舞台が終わってから初めて連絡をもらったとし、「結婚届をお互い用意しようってところから」と結婚の準備に入ったことを明かした。

MCの加藤浩次から結婚を決意した理由について問われると、「なんで結婚できなかったのかとよくよく考えたら僕は自分に合う人を探していたんです。仕事にお酒、ここに合う女性を探していたんですけど、それで全然見つからなかったし、初めて自分に合わすのではなくて、自分が合わせたいと思ったんですよね」としみじみと語った。

このトークにネット上では「山本耕史さんの結婚話面白すぎるw」「初めてデートした日が結婚発表した日ってすごいな」「交際0日婚はすごすぎるよな」などの声があがった。ENCOUNT編集部

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