【京都サンガ】J1残留への切り札、FWラファエル・エリアスの獲得発表。背番号は…

クルゼイロからの期限付き移籍。

J1リーグ京都サンガF.C.は6月24日、ブラジル1部(セリエA)のクルゼイロECからラファエル・エリアス(Rafael Elias)を期限付き移籍で獲得したと発表した。メディカルチェックを経て、正式契約に至る。移籍期間は12月31日まで。背番号は「99」。

ラファエル・エリアスは京都を通じて、次のように決意を示している。

「京都サンガF.C.のユニフォームを着られるこの機会にワクワクし、とても嬉しく思います。少しでも早くチームに適応し、今シーズンの目標を達成するため、チームメイトを助けたいと思います。京都サポーターの皆さんには、クラブのユニフォームへの名誉と共に、意志、献身、ゴールを約束します!」

ラファエルは1999年4月12日生まれ、ブラジル出身の25歳。182センチ・76キロ、左利き。

これまでのキャリアは、SEパルメイラス ― アトレチコ・ミネイロ ― ゴイアスEC ― クイアバEC ― イトゥアーノFC ― バニーヤースSC(UAE) ― クルゼイロEC。力強いドリブル突破からゴールに絡めるストライカー。左足から放つパンチ力のあるシュートが魅力で、これまでU-20ブラジル代表に選出された経験を持つ。

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ブラジルでは2022シーズン、2部セリエBのイトゥアーノ時代に10ゴールを記録。2024シーズンはこれまで公式戦17試合・4ゴール(セリエAは5試合・1得点)。

※クラブの発表に伴い、表記を「ラファエル・エリアス」に統一します。

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