山本耕史「マジですか!?」 人生最高の料理すでに販売終了 まさかの理由にスタジオ騒然 サバンナ高橋「初めてですよ!」

 山本耕史

 俳優の山本耕史が22日放送のTBS系「人生最高レストラン」に出演。人生最高の料理に挙げた炒飯の販売が終了し、まさかの理由にスタジオを騒然とさせた。

 人生最高の料理として2品目に紹介したのが、42歳のときに出会った茨城県牛久市にある中華料理店の「黒マー油炒飯」。「炒飯ものすごく大好きで。ここの炒飯ひっくり返るぐらいおいしくて」と思い入れたっぷりに明かした。

 「トレーニー(トレーニングする人)にしては、おいしいんだろうけど気をつけないとな。(食べた後にレンゲに)3ミリぐらい油が残ってる」ほどオイリーな炒飯だと説明すると、MCの加藤浩次が「ただ油、欲してただけじゃないの?」とツッコんだ。

 すると、宇賀神メグアナウンサーが「こちらの炒飯なんですが、現在販売終了してまして、残念ながら…。今回、特別に再現していただきました」と山本イチ押しの炒飯がすでにメニューから無くなっていると説明。山本は「美味しすぎてじゃないですか?」と話していた。

 加藤が首をひねりながら「何でなくなっちゃたんだろう?聞いた?何でなくなったのか」と、画面の外のスタッフに尋ねると、返ってきた答えがまさかの「人気がなかった」だった。

 「えー!マジですか!?」と驚く山本に、サバンナの高橋茂雄が「初めてですよ、これ!」と想定外の展開にビックリ。加藤も「ちょっと怪しくなってきたよ、山本君。やっぱり油欲してたんじゃないの?」と山本の舌を疑い始めた。

 山本は「マー油炒飯というものに出会ったことがなくて、ここで初めて出会わせてくれたので、それで衝撃を受けちゃったんだと思いますね」と“釈明”ていた。

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