尾関彩美悠が水切りショットでパーセーブ 不安げな表情→恥ずかしげなスマイルに一変

 尾関彩美悠

 「女子ゴルフ・アース・モンダミン・カップ・最終日」(24日、カメリアヒルズCC=パー72)

 尾関彩美悠が“水切りショット”を披露した。9番パー3は、グリーン手前に池が広がり、グリーンの傾斜も大きい難ホール。ティーショットはやや左に低く打ち出し、不安げにボールの行方を見つめた尾関の視線の先で、池に着弾。水面ではねて池の淵にあたり、そこから転がってグリーンに乗った。

 観客から拍手も沸き上がり、尾関はちょっぴり恥ずかしそうな笑みを浮かべてグリーンへ。長いバーディーパットをきっちりとカップに寄せて、パーをセーブした。

 ショットの様子は日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が公式Xで速報。「打った本人もびっくり!? #尾関彩美悠 のティーショットが水面を切ってナイスオン」と動画を投稿した。

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