阪急電鉄で活躍した「えんじ色車両」を運転できるチャンス!

by 編集部

能勢電鉄の平野車庫で小中学生向け電車運転体験会を開催

阪急阪神ホールディングス株式会社は、能勢電鉄にて夏休み特別イベント『小学生&中学生電車運転体験会』を開催することを発表した。同イベントは、小学1年生から中学3年生までを対象として、8月9日(金)と8月16日(金)の2日間開催する。

イベントは午前の部と午後の部の2回となる。午前の部は9時30分から12時、午後の部は13時30分から16時まで行われる。雨天決行で、開催場所は能勢電鉄の平野車庫(平野駅:兵庫県川西市平野1丁目36-1)である。

各回10名・合計40名の定員が設けられており、体験者1名につき保護者1名の同伴が必須で、参加費は12,000円(税込)。同伴者が2名以上の場合、追加料金として1名につき1,000円(税込)が必要となる。同伴者は最大3名までで、家族に限られる。

体験内容は、運転知識教習と約77メートルの運転体験を2回、車内アナウンスやドアの開閉などの車掌体験、洗車体験の4つとなる。応募は、能勢電鉄のWebページから事前応募抽選制で受け付ける。応募期間は6月21日の14時から7月15日(月)の23時59分までで、当選者には7月18日(木)にメールで通知される。

イベント当日は、線路や汚れやすい箇所を歩くため、動きやすい服装や靴の着用が必要で、熱中症予防の水分補給以外、電車内での飲食は禁止となっている。

詳細や応募方法については、能勢電鉄のWebページを確認されたい。

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