花岡幸代、キングレコード時代の作品が一挙サブスク解禁

シンガー・ソングライターの花岡幸代が、キングレコードより発売した全楽曲のダウンロード / サブスクリプション配信を全世界で開始。

花岡幸代は、1991年4月21日にキングレコードよりシングル「夢のしっぽ」でメジャー・デビュー。叙情的なソングライティングや透明感溢れる歌声が魅力の楽曲は、CFソングを始め映画・ドラマ・アニメーションなどのタイトル曲にも取り上げられ話題となり、ラジオ・パーソナリティとしても活躍。1997年に活動を休止し、長期にわたる休止期間を経て、2015年1月より音楽活動を再開。ライヴでは続々と新曲を発表し、活動再開後から現在に至るまでシングル9枚、ミニ・アルバム1枚、アルバム4枚をリリースし、精力的に活動を続けています。

今回の配信企画では、キングレコードよりリリースされたシングル「時計をはずした夏休み」、「HANDS」、アルバム『金のりぼん』、『さよならの扉』の計4作品が配信開始。

また、2ndアルバムに収録された「同窓会」、「リフレイン」、「気ままなウィークエンド」の貴重なミュージック・ビデオも各音楽配信サイトにて配信がスタートします。

[コメント]
こんにちは。
花岡幸代です。
デビューアルバム『金のりぼん』と2ndアルバム『さよならの扉』、そしてシングルの『時計をはずした夏休み』『HANDS』が、ダウンロードとサブスクリプションで配信される事になり、とても嬉しく光栄に感じています。
1991年、初めてのレコーディング。何もわからない私は、プロデューサーの岡田徹さんやスタッフの皆さんにたくさん勉強させていただきながら、アルバムが完成した時には天にも昇るほど嬉しかったのが昨日の事の様です。
私とスタッフの皆さんで作り上げた宝物の様な歌たちが、タンポポの綿毛の様に空を舞って皆さんのところに届けば嬉しいな!と思いました。
そして今回、インターネットに乗って皆さんのところに届く事も、アルバムを作り上げた頃の気持ちと変わらない感じがしています。

1997年からしばらくお休みしましたが、2015年からはまた曲作りとライブを再開して、4枚のアルバムを作り、ライブも年に数回のペースで開催しています。
昔からの歌も、新たに創り上げた歌も、全て私の宝物です。
皆さんのところに届きますように、心から願っています。
――花岡幸代

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