冨田ラボとbirdの作品がアナログ復刻企画「オーダーメイド・ヴァイナル」より発売開始

レコードラヴァーからのリクエストに基づきエントリーされたタイトルから、規定予約枚数に達した商品を限定枚数のみを販売するソニーミュージックのプロジェクト「GREAT TRACKS Order Made Vinyl」より、冨田ラボとbirdのアナログレコードが発売開始となりました。

冨田ラボは、音楽家、音楽プロデューサー、作曲家、編曲家として“マエストロ”が唯一ソニーミュージックに残した2ndアルバム『Shiplaunching』より人気曲2曲を初の7インチ化。「プラシーボ・セシボン」はKIRINJIの堀込高樹を作詞に起用、フィーチャリングには高橋幸宏、大貫妙子という豪華トライアングルが参加した人気曲。加えて、カップリングにはこちらも髙橋幸宏作詞、フィーチャリングにMAMALAID RAGの田中拡邦を起用したシティポップとしても人気の雨ソング「アタタカイ雨」を収録しています。

続いて、1999年3月20日シングル「SOULS」でメジャー・デビューし、2024年にデビュー25周年イヤーを迎えたbirdによる絶好のタイミングでの12インチアナログ盤。内容は、birdのコラボレーション人気楽曲4曲をコンパイルしたもの。大沢伸一、マッド・プロフェッサー、田島貴男、冨田恵一、堀込高樹、堀込泰行と豪華参加陣が結集した一枚に。近年ラヴァーズ・ロックが盛り上がりの兆しを見せる中、シーンを代表するマッド・プロフェッサーによる先鋭的な名ダブ・チューンをA面に、現KIRINJIの堀込高樹、そして堀込泰行による“堀込兄弟”が手掛けた2曲をB面に配した初のコンセプト12インチは、音質面を考慮して45回転での収録となっています。

どちらもソニーミュージック公式サイトのアナログ盤復刻企画「Order Made Vinyl」にエントリー後、サイトでの先行予約が規定数を上回り今回の商品かが実現しました。規定数に達した今もまだ追加オーダーを受け付けています。詳細は、「GREAT TRACKS Order Made Vinyl」のサイトをご確認ください。

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