直木賞作家の今村翔吾さんが24日、愛媛県庁を訪問し、伊予国の武将・河野通有を主人公にした歴史小説「海を破る者」(文芸春秋)をPRした。
2020年から「文芸春秋」で連載し、5月末に刊行した同小説は、鎌倉時代中期にモンゴル帝国が日本に襲来した「元寇(げんこう)」をテーマに描く。通有は再襲来に備えて九州へ出陣、防護のための石垣をあえて背にした奮戦ぶりが「河野の後築地(うしろついじ)」として知られる。
直木賞作家の今村翔吾さんが24日、愛媛県庁を訪問し、伊予国の武将・河野通有を主人公にした歴史小説「海を破る者」(文芸春秋)をPRした。
2020年から「文芸春秋」で連載し、5月末に刊行した同小説は、鎌倉時代中期にモンゴル帝国が日本に襲来した「元寇(げんこう)」をテーマに描く。通有は再襲来に備えて九州へ出陣、防護のための石垣をあえて背にした奮戦ぶりが「河野の後築地(うしろついじ)」として知られる。
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