AKB48新ドラマ会見で酒豪メンバーが判明 田口愛佳が暴露「頭噛んだり、腕噛んだり」

記者会見に登壇したAKB48・大盛真歩【写真:ENCOUNT編集部】

新センター・佐藤綺星がドラマ初出演・初主演

アイドルグループ・AKB48が24日、テレビ東京本社で行われたドラマチューズ!『星屑テレパス』(25日、深夜24時30分スタート)の記者会見に登壇。オーディションで選抜された出演メンバー16人が集結し、酒豪メンバーが明かされる場面があった。

原作は、芳文社の4コマ漫画誌『まんがタイムきらら』にて連載中で、2023年にはテレビアニメ化もされた話題のガールズコミック『星屑テレパス』(作者・大熊らすこ氏)。64thシングル『恋 積んじゃった』で初センターに抜てきされ、ドラマ初出演・初主演の佐藤綺星(さとう・あいり)が、極度のあがり症で人とのコミュニケーションに悩む女子高生の主人公・小ノ星海果を演じ、宇宙人の新入生・明内ユウ(伊藤百花)と出会いロケットを共作する過程で成長していく、宇宙を巡る壮大で繊細な“青春ガールズ群像劇”を描く。

映画『ガールズドライブ』で主演経験を持ち、メインキャストを務める山崎空は「実写化ということで難しい点も多かったけど、私たちも勉強してキャラについて理解して演じさせていただきました。完成したものを楽しんでいただけたら」とコメント。「AKB48が好きな方、『星屑テレパス』が好きな方以外にも見ていただいて、この作品を通してAKB48を好きになっていただけたらと思っています」とメッセージを送った。

デビューして3か月が経った9期生・伊藤百花は、「この作品はそれぞれのキャラクターが葛藤を乗り越えて、1人ひとりが成長していく物語。きっとどこかで共感していただけるのではないかと思っています。たくさん共感して、たくさん愛していただけたらうれしいです」とアピール。モデルやバラエティーなどマルチに活躍する大盛真歩は、「1人ひとりの成長や心情の変化が細かく描かれている素敵な作品です。キャラクターに寄り添って心を込めて、みんなで精一杯、今できる私たちの演技で頑張ったので、たくさんの人に愛されるような作品になってほしいです」と思いを伝えた。

相手の気持ちを読み取る特殊能力“おでこぱしー”にちなんで、密かに思っていたメンバーに質問するトークセッションでは、大盛が「なるさん、また私と2人で遊んでくれますか?」と総監督を務める倉野尾成美にラブコール。倉野が苦い顔をして、「酒豪と聞いているので……、ランチから始めたいです」と回答すると、すでに大盛とお酒を酌み交わしている田口愛華が「頭噛んだり、腕噛んだりする。ホテルだったんですけど、自分の部屋に帰ってとお願いしても、布団に入って寝ていると馬乗りみたいになって暴れられた」と酒豪ぶりを暴露した。

AKB48とテレ東ドラマのタッグは『マジすか学園』シリーズ以来。佐藤、伊藤、大盛、山崎に加え、布袋百椛、倉野尾成美、山内瑞葵、工藤華純、秋山由奈、平田侑希、田口愛佳、八木愛月、橋本陽菜、橋本恵理子、水島美結、高橋彩音といったメンバーが出演する。

※山崎空の「崎」の正式表記はたつさき
※高橋彩音の「高」の正式表記ははしごだかENCOUNT編集部

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