2年ぶりVの石川遼が38人抜き 松山英樹は13位後退【男子世界ランキング】

石川遼が世界ランキングトップ200に返り咲いた(撮影:原田健太)

6月23日付けの男子世界ランキングが発表された。米国男子ツアー「トラベラーズ選手権」で今季6勝目を挙げたスコッティ・シェフラー(米国)がランキング1位をキープ。2位のローリー・マキロイ(北アイルランド)に大差をつけて王座を固めた。

3位からはザンダー・シャウフェレ(米国)、ルドビグ・アバーグ(スウェーデン)、ウィンダム・クラーク(米国)と続いている。トップ5の順位は先週と変わらなかった。

トラベラーズ選手権を23位タイで終えた松山英樹は、1ランクダウンの13位。日本勢2番手からは中島啓太(79位)、久常涼(92位)、星野陸也(103位)、金谷拓実(120位)と続いた。

国内男子ツアー「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」で2年ぶりの勝利を挙げた石川遼は、38人抜きとなる188位にジャンプアップした。

DPワールド(欧州)ツアー「KLMオープン」を制したグイド・ミグリオッツィ(イタリア)は198→122位。アジアンツアー「コロン韓国オープン」優勝のキム・ミンギュ(韓国)は419→237位に急浮上した。

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