B1仙台の小林遥太がB2奈良へ移籍「全力を尽くしたい」今季リーグ戦53試合に出場したPG

B1リーグ東地区の仙台89ERSは6月24日、小林遥太との選手契約が満了し、2024-25シーズンからB2リーグのバンビシャス奈良へ移籍することを発表した。

新潟県出身で現在32歳の小林は、178センチ77キロのポイントガード。洛南高校から青山学院大学に進学し、2014年に滋賀レイクスターズ(現滋賀レイクス)でキャリアを始め、2018年に名古屋ダイヤモンドドルフィンズへ移籍すると、2022年に仙台へ加入した。在籍2年目となった今シーズンはリーグ戦53試合に出場し、1試合平均2.9得点1.9アシスト1.1リバウンドを記録した。

今回の発表に際し、小林は「仙台の皆さんありがとうございました!とても楽しかったです!またどこかでお会いしましょう」と仙台のファンへ向けて別れのあいさつ。新天地となる奈良のファンへ向けては、「皆さんの力になれるように、全力を尽くしたいと思います!2024-25シーズン、応援よろしくお願いします」とクラブ公式サイトを通じてコメントした。

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