![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1177897967282127283/origin_1.jpg)
6月24日、松江らしい景観を残すため松江城周辺の建物の高さなどを見直す第1回目の委員会が開かれました。
24日の委員会では、建築や歴史を専門とする7人の委員らにより「松江らしい景観」を次世代に残すため、松江城周辺の建物について、今後の議論の方向性が話し合われました。
第1回目は、高層建築物が建つ可能性のある松江城南側について基準の見直しを検討することを確認。また天守から見える山の眺望を妨げない高さなどについても見直していくことになります。
松江市まちづくり部 石本彰 部長
「下から見上げた松江城がどう見えるか、どう松江城の景観を守っていくか大事なことだと思っているので、そこも加えてやっていきたい」
委員会では、1~2年かけて原案を作成させる予定だということです。