対話型音声AI SaaSのIVRy(アイブリー)、住友不動産東京三田ガーデンタワーへオフィスを移転

対話型音声AI SaaS「IVRy(アイブリー)」を提供するIVRyは、6月24日付で本社オフィスを東京都港区の住友不動産東京三田ガーデンタワーに移転したことを発表した。

本社オフィス移転の背景

IVRyは創業当初から事業の成長スピードを見据えた組織づくりを実施してきた。現在、前年比3倍になる100名を超える社員が在籍。5月に実施した資金調達においても「音声コンパウンドAIシステム基盤」の実現に向けたAI技術を中心とした研究開発人材の採用や、ビジネス・組織体制強化のための人材採用を使途としており、今後も引き続き、事業の成長スピードに合わせた積極的な採用と組織強化に注力していく方針である。このような事業環境の変化と組織強化の必要性を踏まえ、IVRyはオフィスの移転を決定した。

新オフィスは、旧オフィスのボルダリングスペースを引き続き採用するなど、「遊びたくなるオフィス」をコンセプトに、ミッション「Work is Fun(働くことは、楽しい)」を表現した設計となっている。

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