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中国トップレベルの北京大学で日本について学んでいる学生らが、6月24日から研修のため、徳島県を訪れています。
県内を訪問しているのは北京大学で「現代日本の社会」を学んでいる学生や教員ら22人です。
日本の経済や産業などを通じて日本への理解を深めるのが研修の目的で、初日となった24日は鳴門市を訪れ、観潮船に乗って渦潮を見学しました。
ときおり大きな渦が巻くと、学生らは歓声をあげたり写真におさめたりしていました。
(北京大学現代日本研究センター 李偲宁さん)
「(渦潮は)どこでも体験できないことだった。(徳島で)地方創生について学びたい、そして人と自然がどうつながっているかを学びたい」
一行は27日まで県内で研修を行い、ゴミゼロに取り組む上勝町や那賀町の地方創生事業を見学する予定です。