コロナ禍の支援金100万円余をだまし取った疑い 会社役員の男を逮捕【長野】

コロナ禍の支援金・100万円余りをだましとった疑いで、上田市の旅行業者の役員が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、「国際ホリデイ」役員の男(74)です。
警察によりますと、2021年11月に実施したとする日帰り旅行に関して209人分の「信州割SPECIAL」の支援金を申請し、2022年1月に合わせて102万7500円をだまし取った疑いが持たれています。
「信州割SPECIAL」は、県観光部のコロナ禍における誘客促進事業でした。
男は容疑を否認しているということです。警察は、余罪の有無も含めて捜査しています。

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