4年前の福島県警ヘリ不時着事故 当時の操縦士を業務上過失傷害容疑で書類送検 捜査継続

4年前に起きた福島県警察本部ヘリコプターの不時着事故で、当時操縦士だった男が書類送検された。

業務上過失傷害の容疑で6月24日書類送検されたのは、福島県警察本部で当時ヘリコプターを運転していた操縦士。
捜査関係者によると、この操縦士は2020年2月、移植用の臓器を運んでいたヘリコプターを福島県郡山市の田んぼに不時着させ、複数人に胸の骨などを折る大けがをさせた疑い。

警察では国の運輸安全委員会など調査なども受け捜査を継続している。

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