社会福祉法人育秀会栄光愛児園（吉岡桂子園長）は６月９日、「吉岡昌子理事長の瑞宝単光章受章祝賀会」と「栄光愛児園の新園舎落成お披露目式」を栄光愛児園新園舎１階ホールで開催した。祝賀会当日は、小田眞一大井町長、杉本透県会議員、地域住民や保護者、法人関係者など約70人が参加した。
栄光愛児園は１９８３年に社会福祉法人の認可を受け設立。吉岡昌子理事長は、横浜家庭裁判所小田原支部の家事調停委員も務め、県民功労者表彰、全国保育会会長賞などの表彰も受けている。２０２０年に瑞宝単光章を受章していたが、新型コロナウイルス感染症拡大等もあり、園舎の落成式と同時となるこの時期に、祝賀会を開催することになったという。
吉岡理事長は「"役立たねば福祉ではない"の強い信念のもと、当時、他園のやっていなかった長時間保育、産休明け保育、０歳児保育に取り組んだ。今回の受賞は、皆さま方のご支持とご支援のおかげの賜物と感謝申し上げます」とあいさつした。
