岩手医大そばに新複合商業施設建設へ エリア内に医療・住宅施設も計画<岩手・矢巾町>

岩手県矢巾町の岩手医大附属病院の近くに商業や医療、住宅など様々な施設整備を進める開発について、建設開始を前に6月24日、商業施設エリアの地鎮祭が開かれました。

開発が進められる「オアシスタウンやはば」は、矢巾町藤沢地区の約11ヘクタールに複合商業施設や住宅、医療施設が整備されます。

このうち24日は、商業エリアの地鎮祭が開かれ、町と開発を進める盛岡市の橋市土地開発やテナント関係者など約40人が工事の安全を祈願しました。

2.7ヘクタールの商業エリアには、青森県に本社があり県内初出店のスーパーマーケット「カブセンター」やドラッグストア薬王堂の他、日用品店やファストフード店が出店予定です。

橋市土地開発 谷藤大樹社長
「砂漠にあるオアシスをイメージしています。華やかでみなさんが立ち寄りたくなる、休みの日フラッと行きたくなるような街を作っていきたい」

複合商業施設の建設工事は7月から始まり、オープンは2025年4月を予定しています。

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