「夢や希望を与えられるように」サッカー日本代表の前田大然&板倉滉選手 子どもたちと一緒にプレー

長野放送

長野県塩尻市では松本山雅にも所属した前田大然選手が、長野市では板倉滉選手がイベントに登場。雨の中、子どもたちと一緒にプレーをして交流しました。

子どもたちに拍手で出迎えられたのは、サッカー日本代表でスコットランドリーグで活躍する前田大然選手。

23日、塩尻市で開かれた小学生向けのサッカー教室に登場。ミニゲームなどで一緒に体を動かしました。

かつて松本山雅にも所属し、スピード感あふれるプレーが特徴の前田選手。ミニゲームでも、素早いドリブルやシュートを見せていました。

参加した小学生:
「やっぱり足が速かった」

ミニゲームの後にはサイン会。こちらの少年はー。

参加した小学生:
「靴にサインしてもらった。ボールがすごい勢いで飛んできて、面白いというか怖かったというか」

あいにくの雨で短時間の交流となりましたが、前田選手にとっても貴重な時間となったようです。

サッカー日本代表・前田大然選手:
「小さい子どもたちとサッカーする機会はシーズンオフしかないので、新鮮で楽しかった。また機会があればやりたい。子どもたちに夢や希望を与えられるように僕も頑張りたい」

一方、長野Uスタジアムに姿を見せたのは、日本代表でドイツのブンデスリーガで活躍する板倉滉選手。社会貢献や子どもたちに夢を与えることなどを目的に全国でサッカーイベントを開いていて、23日は、小中学生240人とミニゲームなどで交流しました。

参加者:
「かっこよかったし、うまかった。これからも日本代表で頑張ってほしい」

サッカー日本代表・板倉滉選手:
「子どもたちが元気だったので、雨関係なく楽しくやってくれたので、みんなのおかげでいいイベントになった」

イベントは「食育」も目的で、県内企業の管理栄養士や板倉選手の専属シェフによる講座も。健康な体作りのための食事などの話に保護者も熱心に聞き入っていました。

© 株式会社長野放送