アーセナルがエストニア代表GKハインと契約延長、16歳でチームに加入「旅を続けることができて嬉しい」

16歳からアーセナルに所属するカール・ハイン[写真:Getty Images]

アーセナルは24日、エストニア代表GKカール・ハイン(22)との契約延長を発表した。

2018年7月に16歳でアーセナルに加入したハイン。U-18、U-23と昇格し、レディングへのレンタル移籍を経験したのち、2022年7月にファーストチームに昇格した。

控えGKという立ち位置のハインは、2023-24シーズンのファーストチームでの出番はなし。ただ、チャンピオンズリーグの全試合でベンチ入りし、プレミアリーグでもベンチ入りを果たすなどしていた。

ファーストチームでは1試合の出場に終わっているが、エストニア代表としては30試合に出場している。

ハインはクラブを通じて契約延長についてコメントしている。

「6年ぶりに契約を延長し、この素晴らしいクラブで旅を続けることができることを嬉しく思っている。クラブにとって、さらに良い思い出と成功が生まれることを願っている」

また、ミケル・アルテタ監督もハインの契約延長についてコメントしている。

「カールは日々向上しようとする姿勢と熱意で我々を感銘させ続けている」

「我々は彼の継続的な成長に貢献できることを高く評価しており、クラブとの新しい契約を獲得できたことを祝福したい」

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