特急「踊り子」で行きたい注目スポット!伊豆シャボテン動物公園に「サバンナエリア(仮称)」2025年春誕生

「サバンナエリア(仮称)」イメージ(画像:伊豆シャボテン公園)

静岡県伊東市の伊豆シャボテン動物公園に2025年春、新エリア「サバンナエリア(仮称)」が誕生します。

1963年に落成したピラミッド型温室群の周囲の広場を複数の区画に整備し、アフリカの大自然に動物たちが群れ集うサバンナをイメージしたエリアに。

巨大な第一温室「南アメリカ館」を囲むように広がるメインゾーンにはキリン、シマウマ、ダチョウなどを放飼。また別のゾーンではサバンナに生息するウシ科の大型草食動物をはじめ、フラミンゴ、スカンクなど多様な動物の飼育展示を予定しています。

シマウマイメージ(写真:伊豆シャボテン公園)

「サバンナエリア(仮称)」の最大の見どころは地上約3mの高さのウッドデッキ。エリア一帯と遠く大室山まで見渡せるビューポイントであり、キリンと同じ目線でおやつあげ体験ができる“観察”と“学び”のポイントとなる見込みです。

キリンにおやつあげイメージ(画像:伊豆シャボテン公園)

伊豆シャボテン動物公園はJR・伊豆急行の「伊東駅」から東海バスで約35分、伊豆急行の「伊豆高原駅」から同じく東海バスで約20分。

伊東駅・伊豆高原駅はいずれも特急「踊り子」の停車駅であり、首都圏からも公共交通でアクセスしやすい場所となっています。

特急「踊り子」イメージ(写真:ziggy / PIXTA)

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