<親子で学ぼう金融経済>夏休み中の小学生とその保護者にお金について学んでもらうイベント 宮城県と銀行が共同で行「夏休み親子見学会」(仙台市)

夏休み中の小学生とその保護者にお金について学んでもらおうというイベントを、宮城県と銀行が共同で行うことにしました。

24日は、宮城県庁で村井知事とイベントに参加する東北財務局や日銀仙台支店などの銀行関係者が、内容を紹介した。

イベントは、7月22日以降に開幕し、日銀仙台支店では1億円の重さ体験や新紙幣の偽造防止技術の紹介。

七十七銀行では、渋沢栄一をテーマにしたクイズラリー。

仙台銀行では、タブレットを使った株の売買体験などを予定しているという。

対象は主に小学3年生~6年生までの児童と、その保護者だ。

村井知事

「お金について、また金融経済に ついて子どもの内から関心を持 っていただく、親子関心を持 っていただくことは非常に重要 なことだと思います」

イベントの申込は、東北財務局と各銀行のホームページで6月25日から受け付ける。

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