【寒川町】全国初 主権者教育推進を明文化した議会基本条例を制定!!

寒川町議会は、全国で初となる主権者教育の推進を明文化した議会基本条例を制定した。過去の低投票率の問題を解決し、政治や選挙への関心を高めることを目的に導入されたこの条例は、町民の政治参加を促進し、良質な町づくりを進めるための重要な一歩だ。

寒川町では、通年議会の導入など積極的な改革を進め、社会経済状況の変化に迅速に対応する決意のもと、継続的な改革を行っている。本条例により、改革を確固たるものとし、主権者教育の拡大に向けた新たな取り組みが明記された。

基本条例のポイント

  • 主権者教育の推進を議会の責務と明確化
  • 過去の取り組みを継続し、後退させない決意を確認
  • 具体的な事業として、親子向けの「寒川町議会親子探検ツアー」を実施予定
  • 「さむかわ議会だより」に主権者教育用のコーナーを設ける

親子探検ツアーについて

「寒川町議会親子探検ツアー」は、子どもたちに議会の働きや政治への理解を深めてもらうためのプログラムだ。参加家族は議会の実際の運営を体験し、地方政治の大切さについて学ぶことができる。このイベントは、主権者としての自覚を育む貴重な機会となるだろう。

問い合わせ先

議会事務局
電話:0467-74-1111(内線340)

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