海外の絵本「ウィンメルブック」に触れよう 9日 御成町でイベント セノアトリエが企画 鎌倉市

ドイツ語圏で親しまれている、文章のない絵本「ウィンメルブック」を紹介する保護者向けイベントが7月9日(火)、ランゲージ・ハウスkamakura(御成町4の17の2階)で開催される。

ウィンメルブックは、実在する街の景色の中に、住む人やキャラクターなどを細かく、ユーモアを交えて描いた文章のない絵本。イベントを企画したのは、2022年に鎌倉版を、今春に湘南版のウィンメルブックを発行したセノアトリエ(材木座)の妹尾和乃さん。「読み聞かせの時間がとりづらい、子どもが絵本に興味を示さない、大人も楽しめる絵本を見つけたいという人に絵本の魅力を紹介する。

午前10時から10時50分まで。参加費千円。申し込みや絵本の詳細は、セノアトリエのウェブサイトへ。

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