広島県三原市で25日未明、2階建て住宅が全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
警察と消防によりますと、25日午前1時半ごろ、三原市田野浦の住民から「建物が燃えている。山に燃え移りそう」と119番通報がありました。消防車8台が消火活動にあたり、火は約40分後に消し止められました。
この火事で2階建ての木造住宅が全焼し、焼け跡からは1人の遺体が見つかったということです。
この住宅には50代の男性が1人で住んでいて、連絡が取れていないということです。
警察と消防は25日朝から現場検証を行い、火事の原因を調べるとともに、遺体の身元確認を進めています。
