バレー古賀紗理那「こんなに長く感じた1ヶ月は初めて」 “裏方”と一丸でつかんだ五輪に感謝

女子バレー日本代表の古賀紗理那【写真:VNL提供】

ネーションズリーグ準V、パリ五輪出場権も確保

バレーボールのネーションズリーグ(VNL)女子は23日にタイ・バンコクで決勝を行い、世界ランク6位の日本は同1位イタリアに1-3(17-25、17-25、25-21、20-25)で敗れ準優勝。ただこの大会では初となるメダルを獲得するという快挙で、パリ五輪出場権も無事に獲得した。主将の古賀紗理那(NEC)は25日、自身のインスタグラムに感謝のメッセージを投稿。「こんなに長く感じた1ヶ月は初めてです」と大会を振り返るとともに、選手たちを支えたスタッフに感謝の言葉をつづった。

古賀は日本代表の笑顔あふれる集合写真や、チームを支えたスタッフとの集合写真を投稿。大会では自身も「ベストアウトサイドヒッター」に選出された。パリ五輪の出場権も見事に獲得し「こんなに長く感じた1ヶ月は初めてです。笑」と本心を吐露。さらに日本代表のチームドクターを長年務める小原和宏氏に「ずっと私の背中を押し続けてくれました」と感謝を述べている。

古賀の投稿全文は次の通り。

VNL2024終了。
たくさんのサポートありがとうございました。

日本ラウンドに限らず、どのラウンドでも
JAPANチームの応援が力になりました。

こんなに長く感じた1ヶ月は初めてです。笑

ひと休みして、また頑張ります

最後に小原先生。
20年以上女子バレーに帯同していただき感謝です
東京の時はほんっっっっとうにお世話になって
ずっと私の背中を押し続けてくれました
お守りも託されたので、全員怪我なく戦い切れるように頑張っていきます!
#teamjapan

THE ANSWER編集部

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