「我々が戦う理由はプライドだけ」EURO敗退のポーランド、レバンドフスキはフランス戦の勝利に意欲「困難な状況になっても崩れ去ることはできない」

最後に意地を見せられるか。

EURO2024のグループステージで連敗し、すでに敗退が決まっているポーランド。エースのロベルト・レバンドフスキは太腿の負傷でベンチスタートが続き、2節・オーストリア戦で途中出場から30分ほどプレーしたのみ。得点もない。

最終節はフランスと相まみえる。英公共放送『BBC』によれば、35歳FWは「最高の試合ができることを願っている」と気持ちを高めている。

「我々が戦う理由はプライドだけだが、良いサッカーをして、チャンスを作り、ゴールを決めたい」

【PHOTO】華やかで可憐なスタジアムの華!EUROで躍動する名手たちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介!
今大会のラストマッチ。レバンドフスキは「たとえ困難な状況になっても、崩れ去ることはできない。結果にかかわらず、計画を立てて、最初から最後までそれを貫く必要がある」と意気込む。

貪欲に勝利を目ざす。フランス戦は日本時間で26日の1時にキックオフ予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

© 日本スポーツ企画出版社