井浦新「アンメット」最終回に言及 大迫教授の手術参戦にネットは感動の嵐「見事」「胸熱」

井浦新

俳優の井浦新が25日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、出演したフジテレビ系ドラマ「アンメット」の最終回(24日放送)に言及した。

井浦はXに「人と人が想い合い寄り添い合う世界は 厳しい現実をも 越えてゆける可能性を秘めている 世界があたたかな優しさに包まれますように アンメット ご視聴いただきありがとうございました」と投稿した。

井浦が演じたのは、記憶障害を抱える脳外科医ミヤビ(杉咲花)の主治医である大迫教授。大迫は記憶障害を招いたミヤビの脳損傷について詳細を隠し、ミヤビの「婚約者」で同僚脳外科医の三瓶(若葉竜也)の不信感を買う。実は記憶障害の原因箇所は特殊な場所で手術は極めてリスクが高く、三瓶が治療に暴走しないよう情報を伏せていたのだった。

その一方で、ミヤビを助けるため極細の血管を短時間で吻合する難手術の練習にひそかに取り組んでいた。最終回では、ミヤビの脳が放置すれば生命にかかわるほど危険な状態に。究極の選択肢として手術が現実味を帯び、「8分以内」をクリアするため大迫は三瓶とのダブル執刀を申し出た――。

井浦のXには感謝やねぎらいのほか、「見事なオペでした」「手術に加わる所は、正義の味方が来た!くらいの安心感がありました」「こっそりやってきた練習の成果が発揮できましたね」などと手術成功をたたえるリプライも寄せられた。他のアカウントでもオペ成功に「見事」「胸熱」の言葉が見られた。

ラストで続いたミヤビと三瓶のシーンが視聴者の感動の嵐を呼んだが、大迫も好感度を爆上げさせていたようだ。

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