不祥事続きの鹿児島県警…知人女性(40代)への不同意わいせつの罪に問われた元警部(51)が起訴内容認める

不祥事が相次ぐ鹿児島県警。不同意わいせつの罪に問われている元警部の初公判が開かれました。

鹿児島県警の元警部・幸得健一郎被告(51)は、在職中の2024年3月、鹿児島県内で40代の知人女性の体を触るなど、わいせつな行為をした罪に問われています。

25日に鹿児島地裁で開かれた初公判で、幸得被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

鹿児島県警では、2024年4月以降、情報漏えいや盗撮の疑いで元幹部や警察官ら4人が相次いで逮捕されていて、裁判が始まったのはこれが初めてです。

一連の不祥事を受け、鹿児島県警では24日から警察庁による特別監察が行われています。

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