訪問盗グループメンバーの男1人を再逮捕 4億円得たか

福岡県うきは市で去年12月、高齢女性の住宅を訪問し、ネックレスを盗んだとして、窃盗グループのメンバーの男が再逮捕されました。

警察によりますと、再逮捕された福岡市の会社員・塩谷隼人容疑者(31)は去年12月、うきは市の無職の女性(当時83歳)宅を訪れ、金製のネックレスを盗んだ疑いがもたれています。

塩谷容疑者は女性から別の品を安く買い取る中で、すきをみて盗んだとみられています。

容疑を認めています。

塩谷容疑者は、小郡市でも同様にネックレスを盗んだとして、先月逮捕されていました。

グループを巡っては、別のメンバーの男が他県警で逮捕・起訴され、福岡県警でも別の男が指名手配されています。

グループは2020年以降、県内の店舗で換金し、約4億円を得たとみられています。

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