乃木坂46阪口珠美、卒業前に3期生でのカラオケ会熱望「私を泣かせてほしい」

囲み取材に応じた乃木坂46の阪口珠美【写真:ENCOUNT編集部】

初写真集の点数は「一念通天の1110点」

乃木坂46の阪口珠美が25日、都内で行われた1st写真集『青いバラ』の刊行記念に出席。イベント前に囲み取材に応じ、初写真集の出来栄えや、卒業前にやり残していることについて語った。

初めての香港・マカオで撮影を行った同作の出来栄えを聞かれた阪口は「乃木坂46にいた8年間を詰め込みました。見たことない私も詰め込んだ大満足の最高の写真集になっています」と満足げ。

写真集の出版は夢の1つだったそうで「いままで先輩や後輩、同期の写真集を見ていて、密かに憧れていました。声を大きくして夢だとは言えなかったですが、密かに願い続けてやっとかなったという感じです」と話し、発売されたことを「自分じゃない誰かのパネルを見ているくらい、夢のような気持ちです。本当にうれしいです」と喜んだ。

同作の自己採点を求められる場面では「待ってました(笑)」とニヤケ、「一念通天の1110点です!」と発表。「一念通天は成人式のときに絵馬にも書いたこと。強く願っていれば成功するって意味です。青いバラの花言葉にもつながるなと思って、一念通天にかけました。そして、100点を超える出来になったと思うので、誕生日の11月10日にちなみ、1110点です!」と説明した。

そんな阪口は、7月15日に行うミニライブ生配信を最後に、乃木坂46を卒業する。卒業後の予定については「ゆっくり自分のやりたいことを考えます。チャレンジしたいことがたくさんあるので、また皆さんの前で頑張れたらいいなと思っています」と述べた。

卒業前にやり残したことを問われると「3期生みんなでカラオケに行きたい」と答え、「歌がうまい子が多いので、みんなに歌ってほしい曲をリクエストして聴きたいです」と続けた。同期の久保史緒里と吉田綾乃クリスティーには『やさしさとは』を歌ってほしいとのことで、「初期のころ、吉田にカラオケで歌ってもらったことがあるので、8年越しに聴きたいなって思います。私を泣かせてほしいです」と想いを口にしていた。

同作は、香港・マカオにて撮影。パワースポットを訪れたり、太極拳を学んだりなど初めて訪問する場所で、少女のように目を輝かせている姿を収めた。その一方、マカオのリゾートヴィラや煌びやかな夜景の中で魅せた、気品あふれる姿にも注目。ENCOUNT編集部

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