大谷翔平、日本人最長8戦連続打点で快勝貢献 3打数無安打で初の4戦連発ならず

Wソックス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

9回にダメ押し犠飛、3打数無安打1打点で打率.318

【MLB】ドジャース 3ー0 Wソックス(日本時間25日・シカゴ)

ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地・ホワイトソックス戦に「1番・指名打者」で先発出場したが、日本人初の4試合連発はならなかった。3打数無安打1打点で打率.318。チームは3-0で完封勝ちした。

198センチ左腕クロシェットに翻弄された。クロスステップで投じてくる左腕にタイミングが合わず、初回先頭は空振り三振。3回1死は遊ゴロ、5回2死は98.9マイル(約159.1キロ)のフォーシームに手が出ずに見逃し三振を喫した。

2点リードした7回2死では左腕バンクスからストレートで四球を選んだ。9回1死三塁の中犠飛で8試合連続打点。日本人最長記録を更新した。4試合連発へ通算9度目の“挑戦”は実らなかった。

試合前には週間最優秀選手(MVP)に選出された。今季2度目で、通算9度目の受賞。ロバーツ監督はストライク・ボールの見極めを称賛し、「ショウヘイは新次元にいる」と称えた。また、試合前練習ではキャッチボール。術後最長の90フィート(約27.4メートル)、塁間の距離をとって行った。(Full-Count編集部)

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