いじめ自殺問題の報告書が“黒塗り”なしでいじめ撲滅訴える団体HPに公開か?「事実を明らかにするのが目的」主張 旭川

北海道・旭川市で3年前に凍死した広瀬爽彩さんのいじめ問題をめぐり、非公開だった報告書がインターネット上に流出した疑いがあることが分かりました。

3年前に亡くなった広瀬爽彩さん。
広瀬さんがいじめを受けていたことなどをまとめた旭川市教委の第三者委員会の調査報告書とみられる文書が、いじめ撲滅を訴える市民団体のホームページで24日に公開されました。

報告書は、広瀬さんのプライバシーを守るため、遺族の意向で一部が黒塗りでしたが、公開された文書は黒塗りがありませんでした。

旭川市教委は「流出が事実かも含めて、今後の対応を検討する」としています。

市民団体は「事実を明らかにすることが目的だ」としています。

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