4人の母・辻希美、娘と同世代タレントとの共演で複雑心境「若干受け入れられていない」

イベントに登場した辻希美【写真:ENCOUNT編集部】

「ファービー」「ファービー ファーブレッツ」発売記念PRイベント

元モーニング娘。でタレントの辻希美が25日、都内で行われた「ファービー」「ファービー ファーブレッツ」の発売記念PRイベントに登壇。娘と同世代のタレントたちと共演し、複雑な心境を明かした。

1998年に発売されたファービーは、発売から3年で世界累計約4000万個を売り上げ、一大ムーブメントを起こした伝説の玩具。7月5日から最新版の「ファービー」、シリーズ初のミニサイズ版「ファービー ファーブレッツ」が販売開始となり、600種類以上の日本語やファービー語のフレーズを話し、ダンス、占いでも遊ぶことができる。

初代ファービーを知る辻は、「モーニング娘。に入る直前にファービーがはやっていて、並んで買いました」と回想。「かわいいし、夢があるし楽しい。25年ぶりということでテンションが上がっています」と話した。

イベントには、女子中高生から高い支持を集めるモデルでインフルエンサーのさくら、俳優の高梨優佳も登壇。初代ファービーがブームとなった頃は、まだ生まれていなかったことが紹介されると、辻は「怖いですね……」と驚きの表情を見せた。

さくらが18歳、高梨が22歳ということで、辻は自身の18歳・22歳を振り返り「22歳は2人目が生まれる直前でした。18歳の時は、(モーニング娘。の)活動をしていました」とコメント。「一緒にお仕事をさせていただいている方々が、年下というのは把握しているのですが、ただ娘と同世代の子とお仕事する時代が来た所に、まだ若干受け入れられていない自分がいます」と苦笑した。

巨大なファービーと対面すると、辻は「生ファービーは泣きそうです」と感激。ファービーが披露したキュートなダンスを優しく見守り、笑顔で拍手を送っていた。

辻は2007年6月に俳優の杉浦太陽と結婚。同年11月に第1子となる長女、10年12月に第2子長男、13年3月に第3子次男、18年12月には第4子三男が誕生している。ENCOUNT編集部

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