スタッド・ランスがヤスダグループのメインスポンサー就任を発表…契約期間は3年間

スタッド・ランスは24日、『株式会社ヤスダグループ(以下:ヤスダグループ)』がメインスポンサーに就任したことを発表した。契約期間は2027年夏までの3年間となる。

今回の発表によると、スタッド・ランスがヤスダグループと3年間のパートナーシップ契約を締結したとのことだ。2024-25シーズンから、メインスポンサーとしてユニフォームの前面に会社名が記載される他、「ヤスダグループは、ユニフォームにおける存在感や多くの付加的な知名度に加え、地域におけるスタッド・ランスの存在感と知名度を強化するために、そのノウハウとネットワークを提供していく」と明らかにしている。

スタッド・ランスのジェネラルマネージャーを務めるマチュー・ラクール氏は、ヤスダグループとのパートナーシップ契約締結に伴い、クラブ公式サイトにて「この戦略的パートナーシップは、フランス、ヨーロッパという枠組みを超えてクラブの魅力と評価が高まっていることを示すもの。ヤスダグループの協力のもと、国際的な知名度の向上や、両国の文化的・スポーツ的な結びつきを強化することができると確信している」とコメントを残している。

また、ヤスダグループの安田慶祐CEOも「私たちは、スタッド・ランスのメインパートナーになれることを大変光栄に思っています。特にチームに所属する日本人選手の存在に感謝し、将来的にスタッド・ランスと日本の関係をさらに強化するべく、さまざまな取り組みを展開していきます」とコメントとした。

なお、日本代表FW中村敬斗とFW伊東純也を擁するスタッド・ランスは今夏、ジュビロ磐田、清水エスパルス、FC町田ゼルビア、ヴィッセル神戸と対戦する日本ツアーを控えている。

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