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レアル・マドリードに所属するスペイン代表FWホセルが、カタールのアル・ガラファへ移籍するようだ。ジャーナリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。
現在34歳のホセルが、レアル・マドリードを退団するようだ。ホセルは2009年8月、セルタからレアル・マドリードのリザーブチームであるレアル・マドリード・カスティージャに移籍した。レアル・マドリードのトップチームでは公式戦2試合の出場に留まり、2012年8月にホッフェンハイムに移籍した。
その後、フランクフルト、ハノーファー、ストーク・シティ、ニューカッスルなどのクラブを渡り歩き、2022年7月にアラベスからエスパニョールに加入。2022-23シーズンはエスパニョールで公式戦38試合に出場して17ゴール3アシストを記録すると、2023年7月にレンタル移籍でレアル・マドリード復帰を果たした。
2023-24シーズンはレアル・マドリードで公式戦49試合に出場して17ゴール3アシストを記録。スーパーサブとして途中出場し、チームを勝利に導くゴールを多く決めていた。特にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)では5ゴールを記録しており、なかでもCL準決勝セカンドレグのバイエルン戦では2ゴールを挙げる活躍でチームをCL決勝に導いていた。
スペイン紙『マルカ』によると、レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は、ホセルの残留を強く望んでいており、クラブ側もホセルを買い取る方針だったという。