2丁拳銃・小堀裕之 息子達が意外な進路へ 長男は難関大現役合格、次男は父とM-1挑戦中だった

 2丁拳銃・小堀裕之

 お笑いコンビ・2丁拳銃の小堀裕之の家族が24日、日本テレビ系「1分間の深イイ話」で取り上げられ、息子たちの意外なその後が明らかになった。

 番組で何度か密着してきた小堀家も、子どもたちが大きく成長。長男は大学4年となり、名門の中大法学部に在学中。塾に通わず、現役で合格したという秀才となっていた。

 長女は13歳、撮影の日は自分の部屋がないため図書館で勉強中という真面目な子に成長。三男も10歳となり、「お笑い芸人になりたい」とすくすく成長中だ。

 だが1人、部屋から出てこないのが高校生の次男。高校に入ってから3年間、ほぼ母親とは口をきかない生活だといい、撮影の日も夕食は一人だけキッチンに引っ込んで食べるという、反抗期ど真ん中。だがそんな次男が渋谷のライブハウスで意外なことをしていた。

 それがまさかの漫才。そして「相方です」と言って紹介したのが、父親の小堀だった。コンビ名は「ヘドロ一家」。M-1にも挑戦しており「2年連続3回戦まで進出」しているという。なぜ父と漫才を?という問いには「(2丁拳銃は)ぼくが生まれる前に決勝に行ってた。すごいんだ…じゃないけど、お父さんをもう一度あの舞台に立たせて、2丁拳銃はすごいんだって(思わせたい)」と、親を思う気持ちを打ち明けていた。

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