ヘンリー王子とメーガン妃の知名度は「ほぼ100%」も人気は最低=最新世論調査

ヘンリー王子、メーガン妃夫妻(ロイター)

世論調査でのヘンリー王子とメーガン妃の人気が下落する一方のなか、米メディア「デイリー・ビースト」が王室メンバーを分析した最新の王室人気調査「ロイヤル・パワーリスト」でも散々たる結果に終わり、人気下落に拍車がかかってしまった。

調査会社「You Gav」による今年の四半期調査では、がんと闘病中のチャールズ国王が公務に復帰したことで、国王とウィリアム皇太子の知名度が依然として上昇中であることが分かった。一方、ヘンリー王子とメーガン妃については、話題を振りまく一方で低支持に終わった。

知名度と人気のランキングでは1位がウィリアム皇太子(知名度97%、人気63%)で、以下チャールズ国王(96%、58%)、キャサリン皇太子妃(95%、71%)の順で、人気面ではキャサリン皇太子妃がトップだった。

注目のヘンリー王子夫妻は、ヘンリー王子が知名度100%、人気34%、メーガン妃が知名度94%、人気は何と26%という低数字に終わった。ヘンリー王子の知名度100%は驚くべき数字だが、メーガン妃もほぼ100%に近い数字だ。

結果的には注目度は群を抜いており、話題は多いものの批判的な見方が強いという事実が判明した。同サイトは「王室にとって悩みの種であり続けるヘンリー王子とメーガン妃の能力は、たとえ混乱を引き起こす力しかなかったとしても、この夫婦が依然として大きな力を持っていることを意味している」と分析している。

お騒がせ夫婦という世間の見方は相変わらずのようだ。

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