大仁田厚が50周年記念大会の内容を発表!来日最後となるドリー・ファンク・ジュニアも招聘!

大仁田厚が8月24日に開催する、自身の50周年記念大会の概要を発表した。かねてから、「あそこしかないだろう」「聖地川崎といえば」と言葉を濁しつつ、切望していた会場。旧川崎球場、現在の富士通スタジアム川崎は、会場の規定で開催2カ月前からの告知開始となっており、満を持して6月24日に発表することとなった。

「50周年記念大会をやるなら、川崎球場しかないと思ってさ。空いてる日程を訊いたら、8月24日だと言われた。この日はさ、日本時間のテリー・ファンクの命日。テリーのいたずらかな?って思ったよ。」と大仁田。

「50周年記念大会に、テリーを呼びたいと、2年前くらいに話してたんだよ。川崎球場のあった場所でさ、もう一度スピニング・トーホールドの中リングインするテリーを見られたら最高じゃん。・・・だけど叶わなかった。テリーの日本での1周忌追悼セレモニーをやると言ったら、ドリーが来てくれることになった。」と、この大会にテリーの兄、ドリー・ファンク・ジュニアが来日することを発表した。

「俺のキャリアの中で、ドリーと対戦した経験はありません。どうせ来てくれるなら、対戦を希望します。80過ぎた往年のスターに何言ってるんだ!って怒る人もいるだろうけど、プロレスの幅ってあるだろう?オールドファンがかつて大興奮したザ・ファンクスを、少年の心と思い出を重ねて観てほしいなと思うよ。」ドリーは今年83歳。ドリーの関係者の話では、大仁田の50周年記念大会がドリー最後の来日になるという。なおこの大会は、市制100周年の川崎市の後援と発表になっている。

『テリー・ファンク一周忌追悼・大仁田厚デビュー50周年記念大会『川崎伝説2024』』
日時:2024年8月24日(土)
開始:16:30
会場:富士通スタジアム川崎

出場予定選手:大仁田厚、ドリー・ファンク・ジュニア、他

本大会は全8試合を予定。メインイベントは電流爆破マッチ(形式未定)を予定している。本大会内で、テリー・ファンク一周忌の追悼セレモニーを行う。

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