SNSで持ちかけられた投資話を信じ、40代の男性が500万円をだまし取られる被害にあいました。
被害にあったのは、福島県相馬市の会社員の40代男性です。
警察によりますと、男性は今年3月、SNSで海外居住の女性を名乗る人物と知り合い、やり取りを続けていたところ「仮想通貨に投資しているけど利益はかなり出ています」「10慢円投資した場合、1か月で約50から60万円以上の収益が得られます」などと投資を持ちかけられました。
信じた男性は、3月から4月にかけ、10回にわたり仮想通貨を購入するため、仮想通貨約500万円分を指定された暗号資産アドレスに送金しました。男性は利益を一度も出金できず、被害に気付き、警察署に相談に訪れたということです。
警察では
・SNSを利用した投資話による詐欺被害が急増している
・仮想通貨への投資話は詐欺の可能性がある
として、詐欺かもしれないと思った場合は、すぐに警察に相談するよう呼びかけています。
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