雲仙市・神社の賽銭箱から金を盗んだ男性職員(49)を懲戒免職処分【長崎】

雲仙市は諫早市内の神社の賽銭箱から現金を盗んだ職員を25日付で懲戒免職としました。

懲戒免職となったのは雲仙市の元監査事務局参事補の男性(49)です。

市によりますとこの男性は、今年4月から5月までに諫早市の神社でさい銭箱の南京錠をのこぎりで切り、計6千円を盗みました。

男性は市の聞き取りに対して「市民の期待、信頼を裏切り、反省している」などと話していたということです。

男性は5月に逮捕された後、窃盗の罪で6月7日に略式起訴されていて、50万円の罰金を納付しています。

© 株式会社テレビ長崎